賢威6.2+WordPress 4.1 アップグレード注意!【やっておくべき7つのこと(その1)】
「0.1 のアップグレードくらい何も問題ないだろう」
と簡単な気持ちでいました。
アップグレードが今回の原因かどうかはわかりませんが,
調べていくとアップグレード前にはバックアップをとって
おくのが当たり前のようでした。
「そんなことも知らずに WordPress を使ってたの?」
と笑われてしまいそうですが,知りませんでした。
恥ずかしいです。
時々,アップグレードに敏感になっている内容の
記事を読んだことはありましたが,まさか自分が…
かなりイタイ目にあったので結論から書きます。
- WordPress をアップグレードする際はバックアップをとる
- .css や .php ファイルを編集する前にもバックアップをとる
- 「ウィジェット」の中身もコピーをとっておく
- 心配なところは画面キャプチャしておく
- エクスポートだけではなくインポートの方法も学んでおく
- サポートフォーラムの情報を見ておく
- 面倒でも解決方法を読み込む
以上,この7つをしておけば復旧できるはずです。
1.WordPress をアップグレードする際はバックアップをとる
(1)プラグインを使う
今回私はプラグインを使えなかったので
詳しくはわかりませんが,プラグインで
定期的にバックアップをとっておくといいです。
(2)エクスポートを使う
ダッシュボードの「ツール」→「エクスポート」を選択します。
「すべてのコンテンツ」を選択して,
「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。
XMLテキストファイルで,指定の場所へダウンロードしてOK。
一時的に自分のPCのデスクトップに保存しておくと便利です。
◆ .css や .php ファイルを編集する前にもバックアップをとる
(1)FTPソフトを使う
気になるファイルやディレクトリをFTPソフトを使って
ダウンロードしておく。PCのデスクトップ上が便利。
「wp-content」ディレクトリを全てダウンロードする,
と書いているサイトもありますが,私はそのディレクトリ内の
「plugin」「themes」「uploads」をダウンロードしておきました。
あと,WordPress をインストールした日付けと異なっている
日付けのファイルは編集したものなので,それらもダウンロード。
FTP ソフトを使うことで,ディレクトリやファイルを
ダウンロードすることできますが,今回の私は
「全てインストールし直す」
のが目的だったので,
ダウンロードしたあとはすべて削除しました。
10分前後かかったと思います。
もちろん内容量によりますが,
長すぎて心配になってきました。
「やっぱり削除はまずかったかな?」なんて…。
他のことをしながら待つといいですね。
今回はここまでにします。
次回は,
(2)サーバーの「phpMyAdmin」を使う
から説明したいと思います。
こちらもお役に立ちます。
⇒ 賢威6.2+WordPress 4.1 アップグレード注意!【やっておくべき7つのこと(その2)】
共に,一歩前へ!
あなたの★応援クリック★をお願いします!
↓ ↓ ↓
-関連記事-
タグ:plugin, themes, uploads, wp-content, エクスポート